2005年05月28日
トーノZEROアニメ感想トランスフォーマー ギャラクシーフォース total 2910 count

まさかロリコン!? ローリへの色気を見せるニトロコンボイ!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のギャラクシーフォースの感想。

サブタイトル §

第21話「戦え!ライガージャック」

あらすじ §

 フレイムコンボイは、ライガーコンボイを挑発します。

 ライガージャックは挑発に乗り、フレイムコンボイと戦って敗北します。

 フレイムコンボイも、本来は混乱したアニマトロスを憂い、力によって秩序を回復する意思を持った戦士であることが明らかになります。

 ライガージャックは敗北を乗り越え、ギャラクシーコンボイと共に戦う決意を固めます。

 ギャラクシーコンボイは、アニマトロスのルールに従い、フレイムコンボイに決闘を申し入れます。

 フレイムコンボイは、それを受け入れ、正々堂々と戦おうとします。

感想 §

 今回の見所は、女々しく物陰からフレイムコンボイを見守るマスターメガトロンでしょう。

 マスターメガトロンは、自分がフレイムコンボイのお気に入りになったと思っていたのに、どういうわけかフレイムコンボイはギャラクシーコンボイの方にご執心です。しかも、暴力友達だとばかり思っていたのに、ギャラクシーコンボイがアニマトロスのルールに従うと決めたとたんに、マスターメガトロンを邪魔者扱いです。そこで決然とした態度を取れない、ああなんと女々しいマスターメガトロン!

 一方、今回は筋の通った男っぷりを見せるフレイムコンボイ。乱れた世を憂い、力による秩序を打ち立てようとする心意気。それは、正しくは無いかもしれないけれど、1つの男の筋の通し方です。そう、フレイムコンボイは1つの筋を通すことを知っている者であり、同様に筋を通そうとする者には相応の礼儀を持って遇します。マスターメガトロンは、ただ暴力的であるだけで、けして筋を通すことを重視する者ではありません。大義のために筋を通そうとするギャラクシーコンボイの方に、フレイムコンボイが傾倒するとしても無理はありません。そんなフレイムコンボイの表情には、見るべきところがけっこうあったような感じがあります。

今回の一言 §

 それはさておき、アニマトロスに行きたいローリ。そして、連れて行こうと約束してしまうニトロコンボイ。ニトロコンボイはクールな走り屋かと思いきや、女の子にめろめろになってしまうところがあるわけですね。ちょっと意外でもあり、なかなかハマっているようでもあり。